老人ホーム紹介センター東海の小川です。高齢期にふさわししい住まいには、実にさまざまなものがあります。老人ホーム入居を検討されている人から、公共の施設(所得に合わせた利用料金設定)、介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等といろいろな種類の住まい情報があります。それぞれどこが違うのか、そしてどこを選択すればいいのか情報収集・整理するのが大変との声を聴きます。分類は「お役所の都合?」で分類されて物で、施設選びはまず今後どのような生活を送りたいかを決めて、自分の体・経済的なこと・家族との関わりあい等考慮してそれにあったところを決めます。例えば、ある一人暮らしの男性のケースです。病院を近日中に退院します。脳梗塞の後遺症があり歩行器を使って歩行できる状態で介護度は要支援レベル。手の動き、言語に問題はありませんが、自宅に戻り食事・洗濯・掃除が大変、そこで施設に入りたいのでと相談がありました。ご兄弟から一緒に住めばと、さそいがありますが受け入れ側にも準備の期間が必要なので、ひとまず食事など身の回りのお世話をしてもらいたい、施設利用料金にも上限を指定されています。プライオリティーは金額と自由に外出できること、終の棲家ではないという設定でそれらに見合った所を探しました。もう一つの例です。かなり高齢の女性ですが、支援もいらない自立状況ですが、見守りをしてくれるところ、バランスのとれた食事の提供を希望また金額の条件があります。両人とも介護度がなくても入所可能な施設(入所条件に要介護1以上のところが多い)で、比較的利用料金の安価なサービス付き高齢者向け住宅を紹介いたしました。別件ですが、ほとんど寝たきり状態の要介護4の方を住宅型有料老人ホームに紹介しました。この方は要介護3以上なので、特別養護老人ホームへの入所は可能ですが、特養を待っている時間がありませんでしたし比較的所得がありますので、特養と入所された施設の利用料金を比較しても差がありませんでした。また介護サービスの内容もこの方にあったものなので、紹介しました。これらの実例のように施設の名称・分類にとらわれた施設選びではなく、その人の状況・希望に沿った施設を選びたいものです。老人人ホーム紹介センター東海はそんなニーズにお応えします。
老人ホーム紹介センター東海は入所希望者そのご家族ご要望に沿った施設情報の提供、見学案内等をいたします。その際の費用はもちろん無料です。