高齢者の居場所づくり

 老人ホーム紹介センター東海の小川です。今回は地域コミュニティの話です。少子高齢化、核家族化が顕著な今の社会において、子育てが終わり退職したあとの高齢期は、自身の身体的・知的能力の衰えや身近な人の死なによって喪失感を意識せざるを得ない状況があります。また夫婦のみの家庭生活を送り、伴侶の死を迎えあとは独居になることが多い、私の住んでいる地域は建売住宅が継続的に建ち新しい家族が少しづつ増えとはいえ、以前から住んでいる人達は、家族と離れて暮らす独居の高齢者もどんどん増えています。独居の高齢者にとっては、地域の人との交流が欠かせないだけでなく、社会的役割を得てコミュニティに貢献し、生きがいがを持ち続けることが望まれます。それは、地域のコミュニティで食事をしながら話をしたり、生涯学習やエクサイズ、ボランティアしたりして交流がする場があればいいと思う。・・・・私は来月より民生委員児童委員を来年から町内会長のボランティアをしますので、こうした交流の場が必要と思い創ろうと考えています。それは自分の生きがいをつくることにもなりますので。

 

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