老人ホーム紹介センター東海の小川です。
要支援・要介護のサービスについてふれたいと思います。年齢を重ねると日常生活で自分ではできなくなることが増えて来ます。そして不本意ながら誰かの手助けがなければ生きていけなくなります。手助けはもちろん家族が中心なのですが、家族の負担を減らすために代わってサービスを行ってくれる事業者・施設があります。年を重ねてもできるだけ長年住み慣れた家で暮らしたいと思うのは人情です。おうちにいて受けられるサービスの種類は、
◇ ホームヘルパーに訪問してもらい身体介護（食事の介助、排泄、入浴、等）と生活援助（掃除洗濯、買い物、食事の準備、等）のサービスを受ける。
◇ 訪問入浴 介護職員が浴槽を自宅に持ち込んで入浴のサービス提供を受ける。
◇ 訪問介護 医師の指示を受けた看護師や保健師などが訪問して受けるサービスです。
◇ 訪問リハビリテーション 医師の指示に基づいて理学療法士、作業療法士、言語聴覚訓練を受ける。
◇ 居宅療養管理指導サービス 医師の指示を受けた薬剤師、栄養管理士、保健師、看護師など専門職から療養に関する管理、指導を受ける。
実際にこれらのサービスを利用するには、その手続き、サービスの種類、サービスの範囲等詳しくは、地域包括支援センターに相談されることをお勧めします。
