老人ホーム紹介センター東海の小川です。
終のすみかは有料老人ホーム？を考えてみます。
今は元気、でも将来が心配。もしも判断能力が不十分になったり、病気になったりして自分の体が思うように動けなったとき頼れるのは家族ですが、子供が成長し、就職したり結婚したりして家を出て行き２０年、３０年も別々生活していれば、お互いに家庭の枠組みはできあがっており、介護が必要になってから子供夫婦と同居するということはなかな難しいことです。それに４０～５０代と７０代～８０代とでは、食事の好みから一日の時間の使い方、生活スタイルがまるで違いますので、同居といっても同じ屋根の下で住んでいるだけのことになりかねません。とは言うものの子供家族と同居していると万が一自分が倒れた場合、救急車を呼んでくれたり、病院に連れて行ってくれることの安心感があります。しかし子供の就職を変えてまで同居を頼めるか、子供が複数の場合どの子と同居するのかで一騒動起きます。そんなことで有料老人ホームに入居も選択の一つになります。
最近老人ホーム紹介センター東海へ問い合わせをいただいたケースとして、近日中に病院から退院するが介護が必要となって自宅での生活が難しい、家族も忙しくお世話ができない。今は元気で自分で何でもできるが同居している家族は、日中仕事で不在、話し相手もいない、こどもに気兼ねなく自由気ままに過ごせる有料老人ホームに入りたい。入居者に比較的元気な人が多く入居している。日中時間を持てあますことなく過ごすことができる施設を探してほしい。それらの要望に合わせ数か所の施設情報及び見学を提案しました。施設見学にはご本人＋家族に同行し、費用・介護サービスの内容・施設内の雰囲気等をみて内気に入り納得して選ばれました。
施設を選ぶ際は、施設側の説明ばかりではなく自分がこだわっていることサービス内容、要望を確認することが大切です。言いにくい場合は、同行者が代って施設責任者に質問及び確認いたします。
老人ホームへの転居は生活の場を変える決断と環境変化に伴う不安がありますが、一方日常生活不便さ解消、体調が悪くなっても家族に連絡・病院に搬送等適切な対処をしてくれるので将来の精神的不安が軽くなります。
老人ホームへの入居をご検討の方は、老人人ホーム紹介センター東海 ０１２－９２９－４０６ にお問い合わせください。利用料金・地域等ご要望に沿った施設情報の提供、見学案内等をいたします。その際の費用はもちろん無料です。
