気になるNEWから  ・・・ 介護の担い手不足解消へ

老人ホーム紹介センター東海の小川です。

◆ 介護福祉士やヘルパーの資格をもっていない人でも介護事業所で働きやすくできるように、厚生労働省は新たな入門研修制度を設ける。介護に必要な基礎知識や技能を学んでもらうことで介護業界に入りやすい環境を整え、人材不足解消を目指す。研修の内容は、介護保険制度の理念や食事・排泄といった身体介助の基礎、緊急時の対応など、研修を受ければ「研修修了者」として扱われ、有資格者に次いで事業所内で待遇される仕組みづくりもめざす。研修を実施した事業所へ費用を助成することも検討される。2025年には約38万人の介護人材が不足するとされる中、特別養護老人ホームなどの介護施設では、資格がなくても掃除や配膳、簡単な身体介助などの業務を担うことができる。資格がなくても介護に携わる人を増やし、対応していく考えだ。現在介護職員の資格は介護職員初任者研修(資格取得に130時間 約1ヶ月)からなので、それよりもハードルを下げる内容となります。

◆ 外国人介護士の訪問介護ができるようにと検討が開始されました。経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)に基づいて来日した外国人の介護福祉士が訪問介護ができるように、厚生労働省は、日本の生活様式を教える事前研修を実施し、災害発生時の対応マニュアルの作成など事業者に求める内容とする。来年4月より訪問介護が解禁される予定。

老人ホーム紹介センター東海はその人の状況、入所希望者そのご家族ご要望(例えば介護状況を少しでも改善したい)に沿った施設情報の提供、見学案内等をいたします。お気軽にご相談ください。その際の費用はかかりりません。

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