老人ホーム紹介センター東海の小川です。介護関連のNEWSから、・・・・介護サービス利用者の自立支援 【例えば、車椅子生活で要介護3の人が歩行訓練・生活機能訓練をして、杖を使えば自力歩行可能 要介護1になった】 に取り組み、利用者の介護状態を改善させた事業者への報酬を手厚くする方針を未来投資会議の素案に盛り込まれました。素案スケジュールは、2017年はどのようなサービスが自立支援に有効か分析、データ収集、20年にデータに元付きデータ結果の運用、21年度からサービス報酬を手厚くされるもの。・・・いい案だと思います。介護(生活機能訓練、リハビリ等)の目的の1つに本人ができるだけ自立した生活が送れるよう協力・サポートすることと思います。私は、いろんな介護施設見学に同行していますが、その中には本人が本人らしく過ごしてもらうことと、自立支援を介護の重点に介護度が改善すればいいといわれる有料老人施設も有ります。一般的には介護度が上がれば介護報酬もあがるので、経営的には介護度を上げてよりお世話を密にしたいと思われがちですが、しかし施設内でのその人に合った適切な介護により身体機能が改善することもあります。そうした努力が報酬に反映されることはいいことですね。