老人ホーム紹介センター東海の小川です。最近のNEWSから・・・「サービス付き高齢者住宅 事故3千件超」の続きです。サ高住は、賃貸住宅で、入居者の方が必要なサービスを訪問介護業者(同じ経営会社・同じ社団法人等運営するところが多いようです)から受けるもので、24間介護体制をとっている特別養護老人ホームとは違います。したがって自室内で起きた事故は、自己責任という見方が一般的です。介護度が重くなったり、認知が進んでサ高住での暮らしが難しくなった場合、介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、グループホーム等に移る必要があります。そうした状況により施設からご家族に移動を促す旨連絡があったり、当老人ホーム紹介センター東海にもいったん入居紹介した方の転居の相談を受け、実際別の施設に移動してもらったケースがあります。しかし24時間看護体制が取れる特別養護老人ホーム定員約57万人、認知症グループホームの定員は約19万人と絶対的に定員不足状態ですから、要介護の高い方をサ高住が受けざろうえないのが見えてきます。そのためサ高住の基準を介護施設の基準を変える必要があると思います。そして必要な介護職員を増やす施策をもっと大胆に政府にやってほしいですね。プライオリティーの低い憲法改正に大きな工数をかけるより高齢化社会/少子化の大きな問題にパワーをもっとかけて欲しいものです。・・・・・・老人ホーム紹介センター東海は、地域の選択、費用、等ご希望に合わせた情報を提供しつつ、施設見学日時のセットアップ及び同行をいたします。必要なら引っ越しのお手伝いもします。お気軽にご相談ください。もちろん無料です。
最近のNEWSから ・・・ サービス付き高齢者住宅 事故3千件超 (続き)
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