老人ホーム紹介センター東海の小川です。 興味あるNEWSから、前にも書きましたが、介護職員、看護師さんの不足が深刻です。日本人ばかりに頼っても問題は解決しませんので、やはり規制を変え広く外国人の受け入れが必要かと思います。介護・看護は職業とは言え対人関係が重要なので、誰でもいいというわけではないので、法整備などと共に受け入れ側の意識、指導方法も変えていかなくてはならないと思います。11月1日から外国人技能実習生の実習生期間を5年に延長される。職種も77種類に拡大される。また新たに「介護」が加わる技能実習適正法が11月1日に施行され、新制度が始まります。外国人技能実習制度は1993年に始まりましたが、基本理念や全体の枠組みを明文化したのは初めて。実習生を「安価な働き手」として利用している実態(賃金の不払い、長時間労働、私生活の不当制限、パスポートの取り上げ等の問題)が国際的に批判されており、受入企業や団体への規制強化や人権侵害行為への罰則も設けられた。実習生の数は今年6月末で25万人を超え少子化が進むなか大事な働き手となるようまた、国際的に非難されないようなしっかりとした受け入れ態勢、語学習得、在留の間の生活サポートなどを構築していただきたいものです。
最近のNEWSから・・・外国人技能実習生 新制度へ
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