老人ホーム紹介センター東海の小川です。
ここ数日「7月12日~17日作陶展」の出展作品の窯焼きに集中しています。喫茶ギャラリーですのでそんなに出品数は多くありませんが、焼成終わった物をみながらこれは出そうか品しようか引っ込めようか一人で悩みながら選別しています。・・・・陶芸は20代の頃ふとしたきっかけで始めた。粘土から形を作り1300度にやき上がるまでの変化が自分にとってはわくわくするもの、それからもう40年近くやっていることになります。もちろん職業ではないので、土日の休日に時間のある時に楽しんでいます。作る物は一貫性がなく心の思うまま花器・食器など作りたいものを作っています。だからたのしいのでしょう。一貫性ない中にも少しこだわりを持っているいるものに壺があります、粘土を練ってろくろの前に座るとなぜか力いっぱい大きいものを作りたくなるし、形として丸いものが作りたくなります。どうしてか自分でもふしぎで、特に著名な陶芸家の作品に触発されたわけではないのですが、心が動き手が続きます。作る際の参考にと思い伝統工芸展、日本陶芸展、プロの個展など優れた作品を見るのが大好きなので、見て回りました。しかしそれをみて憧れ、真似たいと思いましたが、あまりにも自分との技術レベルに開きが大きく、かないません。やはり趣味なのでと納得して自分で黙々と作っています。
今回も夏季に催すので、ルリ色、自分の定番になっています緑いろの花器等を中心につくりました。