介護関連のNEWSから  ・・・ 介護保険3割負担検討

 老人ホーム紹介センター東海の小川です。厚生労働省は、現役世代並みの所得がある高齢者が介護保険サービスを利用した場合、自己負担する割合を現行の2割から3割に引き上げる検討に入った。膨らみ続ける介護費を抑制する狙い。3年に1度の介護保険制度の見直しにあわせた制度変更で、来年の通常国会で法改正される。単身で年金収入だけの場合なら年収280万円以上といった高齢者は昨年8月から2割負担、今回は年金収入383万円以上の単身者など現役世代並みの所得がある人を対象に3割にすることを検討。この所得層は医療保険の自己負担割合が現役世代と同じ3割になっており、介護の負担割合も同じ水準にそろえる。団塊世代の人達が75歳以上の後期高齢者になる2025年問題の布石ですかね。

 老人ホーム紹介センター東海は、その人の状況、入所希望者そのご家族ご要望(例えば介護状況を少しでも改善したい)に沿った施設情報の提供、見学案内等をいたします。お気軽にご相談ください。その際の費用はかかりりません。

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