介護関連の話題から ・・・ 介護の悲劇にをさけるには?

老人ホーム紹介センター東海の小川です。介護関連の話題から

 老人ホーム紹介をしていますと介護の大変さを改めて感じます。自分の両親の介護は延べ3年程でした。当時はサラリーマンでしたので、妻が世話をしてくれて自分は時間が取れるときには一緒に介護をするという毎日でした。父と母がほぼ同じ時期に介護が必要になって両親にこれからのことを聞きました。在宅か施設か、どこで介護されたいか。もう1つは延命を望むか望まないか。聞いても必ずしも希望通り行きませんが、でもその時になっておたおたして、後で後悔しないように聞いておく必要がありました。介護については何もかも初めての経験です。

 先ず少し日常の生活に支障がではじめたら、介護護認定を受けてもらうのが第一歩です。地域の包括支援センターもしくは役所の介護保険課窓口に行き申請、受理されたら自分が立ち会える日に認定調査員に来てもらって、要介護認定の調査を受けます。おおよそ1カ月後、要介護度と負担割合(所得が現役並みにある方は、負担が1割から2割に上がります)が書き込まれた介護保険証が送られてくる運びです。

 介護は一人で抱え込まずに他人の力を借りてオープンな気持ちを持つ。デイサービスやショートステイをうまく使い、何とか自分の時間を確保して趣味も手放さないとか、余裕を持てるよう工夫します。友人に介護の話をしたりして、生活面での助言をもらいいろんな人の知恵を借りながら、介護を苦じゃないものにしていく取り組みが必要です。認知症がみられる場合は「認知症の人と家族の会」という公益社団法人が都道府県にありますから、地元に家族会がないか教えてもらうといいです。・・・・・・老人ホーム紹介センター東海は、介護に関する疑問や悩みにできるだけお応えしようと思います。また有料老人ホームについて地域、費用、等ご希望に合わせた情報を出来るだけ提供しつつ、見学日時のセットアップをいたします。お気軽にご相談ください。

 

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