老人ホーム紹介センター東海の小川です。
今回介護認定のしくみを調べてみました。参考にしてください。
よく「介護度は?」と聞いたり聞かれたりします。ケアする人達にとっては老人ホーム等に入居されるかたをどの程度介護サービスすべきか、そのベースとなるものが介護度です。介護度は介護認定審査会が決めます。審査会は市町村が設置し、3、4人の委員で構成されます。審査は、訪問調査で作成された認定調査票と申請者の主治医が作成した意見書を基に行われます。要介護認定の申請は、市町村などの介護保険制度を担当する窓口に対して原則本人が行うのですが、一般的には申請者の家族、それもできない場合は民生員、成年後見人、地域包括支援センター、指定居宅介護支援事業者、介護保険施設がします。
申請から認定までは30日以内、更新の場合は有効期限が切れる60日前から更新申請ができます。
介護サービスを受けるまでの流れは、申請 ⇒ 訪問調査 ⇒ 医師の意見書・市町村の担当職員・介護認定審査会等による判定(1次、2次) ⇒ 要介護認定 ⇒ ケアプラン作成 ⇒ プランに沿ったサービスの利用となります。
誰もが平等に年を取りますが、介護を受けることなく自分のことは自分で最後までしたいと思いますが、なかなか・・・・ですね。でもそうなったら潔く世話していただく人に感謝して甘えたほうがいいかも。
自立が基本の高齢者住宅入居をご検討の方は、老人人ホーム紹介センター東海 012-929-406 にお問い合わせください。利用料金・地域等ご要望に沿った施設情報の提供、見学案内等をいたします。その際の費用はもちろん無料です。