老人ホーム紹介センター東海の小川です。介護が必要になったとき、あるいは急性期病院を退院したあと、本人にとってどこで生活するのがよいか、家族ば判断をせまられます。「介護が必要となった場合に、どこで介護を受けたいか」の3回目です。 ・ ◆護と医療の両方を必要とするなら「介護療養型医療施設」介護療養型医療施設は、急性期を過ぎて病状が安定期にあり、医学的管理のもとで長期間にわたる療養や介護が必要な要介護1以上のひとが入所できます。しかし、医療や看護をほとんど必要としない入所者が約半数を占めている現状(社会的入院)です。医療費抑制の視点から2118年3月末には廃止が予定されています。 ◆少人数で目が行き届きやすい「地域密着型介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」地域密着型なので、その市区町村に在住している要介護の認定を受けた人が、対象になります。入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練、健康管理などの基本的な介護サービスがが対象となります。認知症や一人暮らしのお年寄りが今後ますます増えることをふまえ、介護保険法の改正により創設されました。費用は所得に合わせた割安料金です。 ◆住み慣れた地域で生活する上でほしい支援をワンセットで提供出来るのが、「小規模多機能型居宅介護」です。生活の基本の場は自宅ですが、介護施設の職員が自宅を訪問したり、日中のつどいの場として施設で過ごしたり、そこで宿泊したりできます。すべて同じ施設の職員が行うため、顔なじみの関係にある相手からサービスを受けられる安心感があります。
老人ホーム紹介センター東海はその人の状況、入所希望者そのご家族ご要望に沿った施設情報の提供、見学案内等をいたします。お気軽にご相談ください。その際の費用はかかりりません。