岐阜県社会福祉協議会主催の新任 民生委員・児童委員の2回目3時間半の研修会に参加しました。研修の内容は、・民生委員制度が、1917年岡山県でスタートし今年で創設100年目にあたること ・身分は特別職の地方公務員であること ・報酬ななし、ただし活動費(月数千円?)が支給される ・役割りは 地域福祉の担い手・・・地域とは小中学校区域、私の場合、岐阜市高田1・2・3丁目約250戸が担当区域になっています。少子高齢化が進み福祉サービスニーズ、要支援者は増加の一途ですから、民生委員児童委員の負担は増えそう。 課題は 孤独死、詐欺被害、災害時の対応、買い物弱者、高齢者虐待、DVの発見が困難、生活困窮者の増加等 これらの課題に対して普段のくらしで、地域を把握し必要な人を適切な支援につなげられる(住民==民生委員児童委員==関係機関)人材としての役割が期待されています。・昨年の12月1日より引き受け、役割にそって毎月独居高齢者を訪問して少し話をして何か困ったことがあれば相談に乗るのスタンスで活動をスタートしています。研修参加者は岐阜県中濃地域から約500名(男女半々)参加と人数の多さにちょっとびっくり、県庁担当部署の職員、社会協議会関係者20名程参加、研修を終え改めて福祉の大切さ、きめ細いセフティーネット、用意されている福祉サービスに100年の歴史を感じました。
ボランティア(3)
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