老人ホーム紹介センター東海の小川です。
シニア時期の時間の使い方について、しつこく書いて申し訳ございません。また陶芸のことです。陶芸は材料・形・釉薬・焼き方等でそれぞれで全く違ったものが出来上がります。そして作った器をどう使うか、まことに興味がつきないものです。ある時茶道を習いに行きました。自分で作った茶碗・水差しは使えるのか、もっといいものはできないかと。食器のできについても、考えるために家庭料理を積極的にします。この器は使いやすいか?たいていは実用的に重過ぎる思うことが多いので、質感をそこなわないで軽く作るよう心がけます。今回の窯では黄瀬戸がかってなくいいものができました。・・・黄瀬戸は、美濃地方で焼成された桃山期のやきもの。その特徴である潤いのある油揚肌に仕上がったものがいくつか焼き上がり、自分では大満足でした。窯の温度・窯内の場所・釉薬の濃さうまくかみ合った結果と自分なりに分析、次回同じものができるかは自信ないですが、作ります。・・・・・写真